第42回「龍馬暗殺」

・・・。
暗殺って。暗殺って。
あんなに、あっという間に全てが終わっちゃうんだね・・・。
あたりまえだ、だからこそ暗殺なんだけど。


「こんなバカ話ばかりしながら一生を送りたいぜよ」


・・・。
・・・・・・。
合掌・・・・・・・・・。


ほんとに大きくて、かっこいい人だった。彼が出てくるとわくわくした。すごく、すごく、寂しい・・・。


これからも、またこんな喪失感を味わう展開が続くんだろうな、「新選組!」…。あぁ。


次回の油小路も・・・。油小路で何があったのか、私は知らないんだけど・・・。次回予告、総司の「平助が逃げるわけないじゃないですか!」って言葉だけで、もう・・・。ものすごい形相で剣をふるってる平助が・・・平助が・・・。いやだ、いやだよぅ・・・。


今回も悲しい話だけあったわけじゃない。必死の鍛錬で大石との試合に見事勝利、顔を輝かせる周平。
でもその裏で総司の病はどんどん進行してるわけで。


永倉さんの「(大政奉還がなされた後、時代はどう動くかについて)昔はこういうときに説明してくれる人がいたんだけどなあ・・・」って台詞がさりげなく寂しかった。ほんとだね、もうあの人もあの人もあの人もいないんだもんね・・・。


ところで、総司の顔色はものすごかった・・・。メイクの技なんかもあるんだろうけど、もう、まごうことなき病人・・・。
これやっぱり、藤原竜也の演技力あってこそだと思うんですよね。だって、お幸さんは(以下略)。亡くなる直前のお幸さんと、元気ハツラツな今のお孝さんに違いがあるようには(以下略)。


優香も頑張ってるんだとは思うんだけど・・・思うんだけど・・・あぁもう言ってしまおう、あまりに華、なさすぎ!!


あ、でもお孝が出て行った後の局長の「閉めてってください・・・」は結構好き。
(↑優香のフォローにはなってない)