第26回「局長 近藤勇」

今回最もツボだったのは、三味線の音の入り方。舞台的な手法だと思った。こういうの好き。


次点として、平助ごはんつぶ作戦失敗の巻。(全然毛色は違いますが)
切ないねー。がんばれ平助!


あ、あとあれも良かったな。
武田観柳斎の破天荒な物言いに、笑顔のまま固まってる山南→堺雅人
あのシーンで悶絶した全国堺山南ファンは数多いはず。。。


優香さんの太夫姿は思ったよりキレイなんですが、それにしても踊りのシーンはもう少し何とかならんものか。
太夫ってこんなもの?と思わずにいられないのが悲しい。


倒れた深雪太夫を抱えた近藤が、彼女の頬に触れるシーンはちょっとぐらっと来ました。
乙女なワタシ。


しかし、つねさんへの手紙を深雪太夫に託すなんて…。
近藤さん、そりゃないよ。
しかもつねさん気づいてるし。幸せそうに手紙を読み返そうとしたところで残り香に気づいてるし。切なすぎるよ。
遠く離れて、待っているしかない身で、そんな状況。耐えられません。