堺雅人、大相撲観戦

そしてその様を、ビデオ録画してまで視聴した私…。だって出掛ける用事があったのだもの!(←言い訳になってない)
幕内の取り組みが始まるところで、本日のゲストとして紹介された堺さん。何かすごい、暑苦しい感じのスーツ着てるけど…でも背筋ピシッ!と伸びてて。
役を演じているのではない、「堺雅人」としてテレビに出演している彼を見たことはこれまで1・2回しかない。今までも「礼儀正しく知的な人」という印象はあったけど、この日の堺さんは、何かもう、上から何かで吊られてるんじゃないかと思うくらいのピッシリぶりに、放送終了時には顔面筋肉痛になるんじゃないかと心配になるくらい力の入った笑顔。今思うとあれ、緊張してたんじゃないかなあ。取り組み後半になるにしたがって、だんだんリラックスした雰囲気に変わってきたように見えたので。
取り組みに対するコメントも、すごく素直で、真剣で。おそらく、堺さんの相撲に対する知識・関心って、「馴染みもあるし、割と好き。時間があれば結構飽きずに見ちゃう」といった感じではないかと。全くの素人って程じゃないけど、決して詳しいとは言えないぐらいの微妙なポジション。でも自分なりの感想をしっかりと、かつ、知ったかぶりしない謙虚さを持って話していたのが素敵。


あーなんか、妙に力入れて何行も感想書いた自分がちょっと恥ずかしい…。もっと端的にセンス良く書ければいいのに。でもこのぐらい、印象深かったこの日の堺さんだったのです。