あーあ
玉砕。もう、ほんとに、あんまりだ。ばかばかばかばか。
…超・超個人的で申し訳ありません。
やめておけばよかったかもしれない。そのほうがプライドとやらは保たれたかも。でも、それを押しても賭けたかった。逃げたまま、ただ時間の流れに任せるのは−そうしようと努めているけど−この貴重なチャンスから目を背けたくなかった。
バカなのは私か。下手だねほんとに。
でもこうやって一つずつ、一つずつ、うすーく心に傷をつけていかないと。納得できない。どうしても。少しずつ、少しずつ、彼の影を心からはがしていく作業の一つ。
私がこんな気持ちでいるのを彼は知ってるんだろうか。知らないんだろうな。そして、彼の気持ちも私にはこれっぽっちも分からない。
ばかみたいね。ほんと、ばかみたい。